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フィギュアレビュー Archive
WHITE ALBUM(ホワイトアルバム) 森川由綺 グッドスマイルカンパニー版
- 2010-01-15 (金)
- GoodSmileConpany | フィギュアレビュー
WHITE ALBUM…。「雫」、「痕」、そして「ToHeart」の大ヒットによって一躍ギャルゲーのトップメーカーの地位を確立しつつあった「Leaf」の脱ヴィジュアルノベル的なアプローチ作いらない事したなという結論を出す意味でというサンライズにおける脱ガンダムなドラグナー的作品な訳です。(聞いた事ない新説です)
メインヒロインとゲーム開始時点で恋人同士そして攻略対象が複数という時点で修羅場が宿命づけられているという展開は、「孝之」や「誠」という逸材を知った今からすれば「それほどでもない」(謙虚な態度)と言えるかもしれませんが、当時は時代を先取りしすぎてた新鮮だったこともあってひとによっては思い出したくもないというキラキラした想い出あるゲームだったりします。
そんな中、WFで発表された由綺&理奈のグッスマさんから製品化(グッスマさんからというココ重要な)というニュースは、そんな過去のトラウマを思い出すには十分ながら今更アニメ化を聞いた時と同様の「オレはうれしいが大丈夫か?」という気持ちが真っ先に浮かんだ訳ですがみんなはどう?正直アニメ化は誰得?と思ったヒト。
そんな訳で「PC版だったら」とか「理奈だったら迷わない」とかいう声がちらほら聞こえながら、発売日当日の世論は圧倒的にパンツじゃないアレ(AA)一色にかっさわれていたあたりに涙したまーしゃでした。
構図的に理奈(AA)と一体とも言える今回の由綺は並べた時のユニオン具合が素敵であることは容易に想像付くわけですが…同時に他のヒロインの製品化フラグについてはかなり期待薄であることを表している気がして、美咲先輩派のまーしゃはやはり枕を涙で濡らすのでした。
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ねんどろいど ぷち ボーカロイド 01 BOX グッドスマイルカンパニー版(後編)
- 2010-01-13 (水)
- GoodSmileConpany | コレクションフィギュア | フィギュアレビュー
スパさんにご紹介していただいた際に「CUTANEWSでトレフィグのレビュー…だと?」と言わしめた(そこまで言ってない)、今年はひと味違うCUT A NEWS、一体一体は撮影楽そうだ…という根拠のない見切り発車のせいで半分の前編をなんとかまとめながらも、その泣きそうになるボリュームに本年レビュー第一回から挫けそうです。(まるで成長してい(ry)
発売から随分経っちゃったしスパさんのをカンニング参考にさせてもらおうと思ったら、あれ?スパさんも未レビューですか?(ほっとけ)…と泣きそうになったまーしゃです。とても楽しい撮影だったのでスパさんの素敵レビューにも期待しております。(ほっとけっ!!)
…という不要と呼び名の高い前フリはこの辺にして、今回は前回レビューの前編に引き続き、シークレット1種を含めた6キャラのレビューとなる「ねんどろいどぷち ボーカロイド シリーズ01(AA)」(後編)レビューです。
ボーカロイド第一弾となるMEIKOさんとボーカロイドをモチーフとした派生キャラクター達が、初立体化&ねんどろいど化組でどのように立体化されたのか楽しみですね。ついでにまーしゃがアルター宮藤(AA)を無事手にすることができたのか?も気になりますね。(…ほっといてくれよ)
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ねんどろいど ぷち ボーカロイド 01 BOX グッドスマイルカンパニー版
- 2010-01-09 (土)
- GoodSmileConpany | コレクションフィギュア | フィギュアレビュー
新年開けて7日も過ぎ、気持ち的にもそろそろ正月明けという感じでしょうか、コミケの燃え尽き症候群のような方もいるようですが、いやいや新年早々別の意味で燃え上がってるのかもしれませんけどね。そうそう、パンツじゃないからの本命(AA)を予約し損ねてしまいました、センセイたすけて!
…という新年早々気持ちの悪いなれ合いを(なれ合い…か?)見せつけてアレですが今年最初のレビューとなります今回は、いまだ根強い人気を誇り、つい先日予約の開始された雪ミクセット(AA)も早々に予約終了という、相変わらずフィギュア界におけるプレミアの女王の名を欲しいままにしている、初音ミクとその仲間たちをまとめてねんどろいど化(ぷちだけど)「ねんどろいどぷち ボーカロイド シリーズ01(AA)」です。
その前にボーカロイドはよく知らないが、西部警察は知っているという方にはまずこれを観ていただきたい。(いねぇよ、逆はたくさんいると思うけど)
…という訳で、全10種+シークレット1種の中から、ねんどろいどでの製品化済みのおなじみの面子5人で前編公開です。
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ブラック★ロックシューター Rock Cannon(ロックカノン) ver.
- 2009-12-31 (木)
- GoodSmileConpany | フィギュアレビュー
これが終わらない事には年は越せない…そんな三日間にわたる年末にして最大行事と言えるコミケも終わってしまいました。心地よい疲労感と満足感につつまれながら戦利品を眺めていると本当に今年も終わりなんだなぁ…としみじみ実感するこれぞオタの終末年末の正しい過ごし方と言えますね。(間違っていないが真っ向から肯定するのもどうだ?)
…と言いたいところですが、これがサイト持ちには因果なモノがありまして、ビッグサイトを後にしながら脳裏に浮かぶのはさて今年最後の更新どうしよう?…という前向きなのか微妙な心境があるのです。(知らんがな)まぁ、三日間前日そんな感じの方もいらっしゃるようですけどね。
今年最後の更新はコミケの戦果報告、それとも2009年レビュー総括か…などと迷いましたが、過去を振り返るよりひとつでも新たなレビューを、倒れるならば前向きに…というかっこよさげで自分に都合の良い理由付けことで、今年のうちにどうしてもレビューしておきたかった今年最高傑作の逸品で締めたいと思います。(もっと前から準備しておけば済んだのでは?)
今年は三年越しの悲願であるBLOG形式への移行も果たせました、まだまだ思うところのある当サイトではありますが、今年一年おつきあいいただきました方々へ感謝の気持ちを…。
それでは皆さん、良いお年を。
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COLLET(コレット) ネイティブ版
クリスマスイブ(12/24)は過ぎてしまいましたが海外じゃむしろ今晩こそが本番のクリスマス、いえ、まぁよく知らないんですけど…でもクリスマスはまだまだ終わりません、だって今年最大級の問題作のレビューがまだだからね…えっ、なんかもうツイッターアイコンもすっかりサンタ仕様終わってるんですけど?
その衝撃のレビューはイブ前日昼過ぎから最速でモザイク抜きで公開され、イブが始まるとこれは出オチだろうという本命により余すとこなく大公開され、聖夜の最高のタイミングでホワイトクリスマスが始まる…という、ってかこれもう隙間がなくない?(…と思ったら、透過光演出に隙はなかった)
そんな訳でイブの夜中におしり丸出しフィギュアを撮影させてくれるという素敵なメモリーをプレゼントしてくれたネイティブさんにありがとう、せめて夕方には届けて欲しい佐○急便にはもう少しがんばって欲しいという言葉をココロに「殺」の一文字を掲げながら贈りたい…。
なんとかクリスマス中に公開できそうな目処が立った辺りで、むしろ26日に公開するくらいの方がウチらしいのでは?という気持ちが鎌首をもたげてきたりして実にめんどくさい自分にさよなら、全力前回直球レビューは一応18歳以上推奨な!
それでは、みなさまメリークリスマス!
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キャラクター・ボーカル・シリーズ01 初音ミク 1/7 マックスファクトリー版
- 2009-12-23 (水)
- MaxFactory | フィギュアレビュー
「そろそろブームも下火だろう?」…既に幾度の再販が行われているのにもかかわらず、いまだにねんどろいど 初音ミク(AA)を手に入れられないまーしゃは他の誰から見ても一番センチメンタルだろうか?(日本語でおk)
昨今、二次創作物の趨勢がさらなるブームの引き金になることが多いのは紛れも無い事実とは思いますが、音声合成ソフト的なボーカロイドシリーズからここまでキャラクター人気が盛り上がるとは誰が予想できたでしょうね。
figmaやグッスマ版、プライズ製品ですら発売直後からほとんど市場にその影を残す事はなく…オークションなどでそのプレミアムな痕跡を見る事が常という、いろんな人達に愛されているまさに現代の歌姫!
冒頭の通り、さすがにそろそろブームも…と思っていましたが、先日発売されたねんどろいどぷち ボーカロイド(AA)のヒットにつづいて、この先もアレンジ次第で無限可能性を感じさせるモノ(AM)(商品展開的に)が待っていることを考えると、来年以降も楽しみです。
さて、今回は原点に立ち戻っての正当派にして決定版とも言えるものがきたかもしれません!素晴らしいコスチュームの質感を感じさせるこだわりシワの表現は必見!もちろん、普段見えないところのシワもすごく期待して良いですよ!(一言多い)
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魔法少女リリカルなのはStrikerS フェイト・T・ハラオウン 水着Ver. グッドスマイルカンパニー版
- 2009-12-19 (土)
- GoodSmileConpany | フィギュアレビュー
今年の夏まで、『でかフェイトさん』と言えば「水着でかフェイト(AA)」を指していましたが、秋口からは「流石にそろそろ発売されるだろう」的な期待感から「真・ソニック」に話題を持っていかれ、発売後は語り継がれる伝説の誕生を目のあたりにすることになってしまいました。
みなさんは覚えているでしょうか?ゴメンなさい、まーしゃは大掃除の準備中に気付かされました。
武器を差し引いても広がる髪の毛で約20ねんぷち程の広さ(想像です)を占有するのに対して、こっちのフェイトさんは大きいとは言っても奥行きは遠慮してますからね、はなしのわかるヤツだ。これならでかなのはさんと二人列べてもへっちゃら…ほら、余裕でした。(二軍行きの段ボールを寂しげに見つめながら)
しかし、こうして二人揃うとアレですね…もう一人描き加えてでも製品化してあげるやさしさが欲しいですね。(それに触れないのも優しさじゃないかね?)
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ToHeart2 シルファ アルター版
「今年のフィギュアは今年のうちに!」積んだフィギュアを横目にそんな囁きが聞こえてくる12月のレビューサイト界隈ですが(キミのとこだけでは?)、センセイさんなどはそろそろ今年の総括を…と話されていましたね、いやいや12月は最後まで大物が控えていて(AA)目が離せ…ないハズだったんですけどねぇ(AM) 。(アレ?もう過去形?)
その大きさをして圧倒的な存在感を示した今年最後(になってしまい)と思われる大作(サイズ的な意味で)、1/4サイズと比較しても遜色のないその存在感はむしろ邪魔みなさんのディスプレイスペースの中でもひたすら輝いているのでは無いでしょうか…冷静に考えると年の瀬の大掃除の時期に追い打ちにならなくて良かったと言えるかもしれませんね。(ポジティブ思考だね)
さてそんな師走の最中、久々のレビューとなります今回はアレを撮影した後だと何でも容易に撮影できる気がしてきます(気のせいです)、なんという万能感でしょう、今ならカメハメ波くらい撃てそう普段まずやらないアクションフィギュアの撮影だってできそうです…うん、actstaのこと(AA)はもういいよな。(やっちゃったなぁ、やっちゃったよ)
…という訳で紆余曲折あった今回は積み残しの中から、今年のTOP3を語る上では外せないアルターさんの精細で可憐にしてどこか儚い雰囲気の逸品、ToHeart2 シルファ アルター版(AA)です。
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mobip(モビップ) No.05 けいおん! 秋山澪 アオシマ版
真アルターフェイト、ねんどろいどぷち ボーカロイド(AA)と、今月末の発売ラッシュは店頭で製品の展示を見る事が無く瞬殺される人気製品が目立ちましたね。
さらに続いて発売されたけいおん! ねんどろいど 秋山澪(AA)、これまた店頭で売られた痕跡を見つける事すら困難、まさに無影という瞬殺具合、みなさんは無事手に入れる事ができましたでしょうか?
今年一番のヒット作とも言われる「けいおん」の完成品フィギュアが丁度出始めた中にあっての人気シリーズとしては当然と言うところかもしれませんね…さまよったあげく見かけたショーケース内にはえらい値段がついていました。
まぁ、フットワークの悪いまーしゃごときに手に入れられるシロモノではなかった訳ですが、いいんですよ…だってオレにはアオシマさんのmobip(モビップ) No.05 けいおん! 秋山澪があるからさ!(今回のテーマはここだからね)
いつも以上にうさんくさい書きだしで始まりましたが、今回は先日アオシマさんよりテストショット(試作サンプル品)を借用させて頂いたのでそれのサンプルレビューとなります。(もう発売されちゃってるけどね)
いやぁ、アクションフィギュアってのはさわって、いじって楽しいのがウリな訳で、ついつい撮影そっちのけで遊んでしまうモノな訳で、むしろレビューが手に付かないくらいだった方が信憑性があるというものじゃないでしょうか。(必死すぎだろ、こいつ)
そんなわけで好評発売中のアオシマさんのmobip 秋山澪(AM)です。(律っちゃんもよろしくね!)
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魔法少女リリカルなのはStrikerS フェイト・T・ハラオウン 真・ソニックフォーム アルター版
2006年12月に発売されたフェイト・テスタロッサ アルター版(通称アルフェイ)、アルターさんのビックリ箱伝説が幕を開けてから約3年…。フィギュアの大型化もあって箱の大きさについてはもうみなさん慣れましたよね?
店頭に1/4サイズが複数列ぶことも珍しくない光景になってきましたが、アルターさんのは1/7サイズでこの大きさかよ…ということもひとまずおいておいて、慣れたというか慣らされたと言うべきでしょうかね。
今回はイベントなどで事前にその大きさを見てあんなに覚悟していたのに、店頭でこの箱を見た時うかつにも『ああ、思ったより大きくないな…』と思ってしまったのです…これが間違いの始まりだった。
そうです、あれだけズンドコとフィギュアのクオリティが上昇しているんですから、その梱包技術についてもしかりな訳ですよ…さすが、ビックリ箱シリーズの異名を持つ(持ってません)アルターのなのはシリーズ、びっくりするのは箱を開けてから…三段ブリスターに無理矢理コンパクトにまとめられた真の姿を見る事になるでしょう。
実際、発表されている通り全長約560mmのライオットザンバーを持たせることを考えただけでも、少しは住宅事情を考えろ撮影スペースに入るか気になっていたのですが、ほんとギリギリでした…つうかこれとのツーショット(AA)とか撮れる人居るの? 実際、居そうだから怖い。
…という訳で待たされすぎてむしろ最初から年末だろと思ってたくらいなのでこの時期に発売されたのはイイ意味でのサプライズ(どんな良い意味が)、伝説はふたたび…展示場所の確保はお早めにという、最大級の大きさをお見せしよう…もちろん、いろんな意味でも大きいから!
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