Home > フィギュアレビュー Archive

フィギュアレビュー Archive

エクセレントモデル マクロスF ランカ・リー 娘娘Ver. メガハウス版

先日(11/14)開催されましたメガホビ2009 AUTUMNアキバHOBBYさん、メガホビEXPO 2009AUTUMN フォトレポート)、メガホビEXPOと言えば今年の春先に開催され、アルターさんとのコラボ開催で個人的にはメーカー系のイベントではもっとも魅力的な展示内容だったと思っています。

今回はメガハウスさんのみではありますが新旧作を揃えた展示内容、クイーンズブレイドリベリオンからはかつての主人公を差し置いて一番手となる一番人気のゴシックロリ(AM)ブリリアントステージ アイマスシリーズ新作(AA)など注目作がいくつも展示されていた割に、ガラガラ閑散としたゆったりまったりとした素敵な展示エリアとなっていたようです。

さて、限定販売はイベントの華、もちろん今回も用意されております…それも捕獲レベル21のデビル大蛇クラスのやつです。

深夜の時点で某掲示板やTwitterなどでは、降りしきる雨の中既に列ができているとの話も飛び交い、これは絶対無理(影技風漢字演出付きで)と悟らされ、あのセンセイをして異例の「今回はファンネルの受付をしておりません」告知が事前になされており(実話です)、なるほどこれはまーしゃには過ぎたシロモノな訳ですよ。

…という訳で限定版も存在したランカ・リーN.Aver.、一般流通でありながらシェリルさんの方は今となってはエライ価格(AA)になってしまった実例が示すように、一部の方々にとっては未だ見ぬ黄金の都エルドラド的存在となっているマクロスフロンティアシリーズからエクセレントモデル マクロスF ランカ・リー 娘娘Ver.(AA)です。

↑クリックでレビューページへどうぞ

百花繚乱 柳生十兵衛 アルター版

たまごとニワトリの話」の様に、オリキャラがヒットして小説(アニメ)が盛り上がるのか、それともオリキャラ作品がヒットしてその製品化(フィギュア化)が盛り上がるのか、マルチメディア展開というのはナニがヒットするかわからない昨今においては有効な選択肢のひとつと言えるかもしれません…まぁ、成功しなかった例は星の数ほど思い浮かびますが。(余計なことは言わんでいい)

結果的にラノベからスタートという形で展開され始めた『百花繚乱』シリーズは、アルターさんからのフィギュア化が発表されていたこともあってフィギュア購入層という非常に狭い範囲ではありますがなかなかの注目度と言えますね。

ホビージャパン誌上の連載枠で紹介されたり、第二弾の誌上限定販売という方式ということもあって、キャラクターの認知度に比べると原作的位置づけの小説版の存在は控えめな露出と感じますが、対戦型ビジュアルブックというもっとニッチなジャンルからの成功例もありますので今後の展開も楽しみです。

世界各国のガンダムファイター女の娘が、ソレっぽくお国柄を感じさせたフリをしてとりあえず戦ってみるシリーズと比べると、戦国武将(武将じゃないのもいるけど)の女性化というはちょっとひねりの無い直球アプローチ、第二弾のスク水ロリは誌上限定、第三弾のめがねメイド(AA)誌上限定のバージョン違いが存在するなど…とちょっとあざとすぎませんか?というシリーズ展開も、第1弾が妙に品薄スタートってところまでちょっと似てますね。(ほっとけ)

↑クリックでレビューページへどうぞ

東方幻想列伝01 博麗霊夢 とらのあな版

久々のレビューとなります今回ですが、発売ラッシュで多数の新作が積まれている現状を前にするとどれからレビューをするのか迷うところです。

発売から3日目後くらいで撮影完了、さて更新しようかと思うと新作が発売されて「どうせならタイムリーにこちらにようか」と撮影開始するも、そこにはさらに積まれた新作の姿が!…というアホみたいな理由でレビューの更新が滞ることはまれにあるのです。(よそでは聞いたこと無いですけど)

そんななかせめて話題性のあるものから…とか考えていると、「旬の」「おいしいところ」だけはしっかりスパさんがレビューされており、ぐぬぬというカンジに…あっ、でも今日の更新はかなり変化球ですね!(まーしゃ的にはもちろんどまんなかの直球でした)

そんなわけで、本日のレビューはとらのあなさんの「東方幻想列伝01 博麗霊夢」です。(そんなわけで?)

東方シリーズの完成品フィギュア化では先駆け的存在であり好評だった「東方ソフビシリーズ」を輩出したとらのあなさん製作の中にあって、ことさらスルーされがちだったこの一品…。(ぉ

今回言いたい事は、とらのあなのフィギュアはね…お金で買うんじゃない、勇気で買うんだ!(おぃぃぃっ)

↑クリックでレビューページへどうぞ

ヱヴァンゲリヲン新劇場版 式波・アスカ・ラングレー -プラグスーツver.- コトブキヤ版

エヴァのリメイクを劇場版として制作、しかも4部作とか…数年前にその発表を聞いた時「なんというイマサラ感、誰が観に行くの?」と言っていた過去の自分をひっぱたきに行きたいとも思いましたが、あの時はそう思ってもしかたないよね?

結果としては良い そんな「エヴァンゲリオン2周目はじめました」…というより、もう何周しているかわからないしゃぶり尽くしたスルメのようなコンテンツにもかかわらず、公開直後から「ラミエルたん自己主張しすぎ」などまさに新生というのに相応しく、劇場版ゼータがアレだったガンダムファンとしては実にうらやましいリニューアルでした。

そして今年の初夏に「破」が公開され、公開直後から嘘くさいほどの好評っぷりでひねくれもののまーしゃ的には自分で観に行ってなかったら絶対信じられなかったくらいです。当時は、友人に会った際に最初に「破、観た?」と確認しあうのは当然の儀式で『まだ観てない』と言おうものなら、ネタバレしたくないけど話したくてしょうがないから「他ならぬオレのために早く観に行け」というのが自然な流れだったのです。(意外にホントの話)

さて、フィギュア界隈においては「綾波立体化34周目はじめました」プライズ製品では未だに現役、スク水だったり、大冒険だったりと、もうエヴァ関係ないだろとツッコム人すらいない状態ではありましたが、今回のようなプラグスーツ(AA)は今でも結構新鮮ですね。

惜しむらくはこれが夏に発売されていたらエライことになっていたと確信できるくらい、当時はアスカ熱にうなされていた人が一杯いたことですね。たとえばこんなひととか、多かったんですよ!

そんな訳でエヴァフィギュアにも「破」に匹敵するような今までにない新しいもの…つまり早い話がテスト用プラグスーツを早く出せという話なのです。

↑クリックでレビューページへどうぞ

東方プロジェクト 普通の魔法使い 霧雨 魔理沙 2Pカラー グリフォンエンタープライズ版

先日、原型師であるケロリソさん八雲紫(+改造パーツ)サンプルを撮影させていただきました。

その際、東方紅楼夢5のカタログを見ながら「最近ようやく少し(東方)キャラを覚えてきましたよ、あっ、これがゆかりんですか?」「それはゆーかりんですね、別キャラです」「…」というハートフルな流れを省みるに…さすがにこれはないのではないだろうかと思ったわけです。(いまさら?)

そんな訳で先日「東方星蓮船」を買ってプレイしてみました。まーしゃ的にはこれが初東方になり、久しぶりにやるシューティングゲームということもあって、「難度たけぇ~」と悲鳴を上げつつ、最近の子はこんなんを「星蓮船EX、余裕でした」とか言ってんの?と少々ムキになってプレイを続けたわけですが…。3面を超えられない自分に絶望しかけていたところ、数時間後にボムの存在と低速ボタンの存在を知りました

そんなマイ東方ブーム来たな!(これで来てるのか?)というまーしゃの内的小宇宙からのささやきに応えるべく、先日のねんどろいど 霊夢に続いて、あのカラーリングはどうよ?と囁かれていた通常版(AM)より先に登場となったWF限定の「普通の魔法使い 霧雨 魔理沙 2Pカラー」です。

今後競争相手が激化する(AM)ことが予想されるなかで、先手必勝早さに勝るモノ無しという教訓を教えてくれる一品でしたね。
そして、その得た教訓からこのレビューの公開タイミングについてなにか思う事がないのかな?

↑クリックでレビューページへどうぞ

ねんどろいど 東方Project 博麗霊夢 グッドスマイルカンパニー版

さて、本日(10/11)関西では東方紅楼夢5が開催され([イベントレポ] 東方紅楼夢 5 – foo-bar-baz…しかし、イイ買いっぷりですね)、明日(10/12)ビックサイトで開催されるトレジャーフェスタでは東方弾幕祭東方は紅く萌えているというところでしょうか。(すいません、言っておいて恥ずかしくなりました)

販売形式がイロイロあって店頭に並んでるのを見ることこそ多くありませんが、WFで発売された2Pカラーから遅れてようやく登場の通常カラー(AA)またまた魔理沙さん(AM)など新作発表も多く、いま一番勢いを感じさせるジャンルのひとつですね。

そんな人気シリーズとしての風格も確固たるモノにしつつある東方Projectシリーズですが、あのねんどろいどシリーズから霊夢の製品化が発表され、それもコミケ会場にて限定販売…正直初めて聞いた時は「正気か?」と、これはどうあっても手に入らないだろうことだけは理解できたものでした。

結果としてはニコニコ通販や一部店舗での予約・通販が実施され、その受付数も相当数だったようで、こうしてまーしゃでも無事手に入れることができました…、念には念をとあせって予約していたら3つも手に入ってしまったのは誤算でしたけどね。

↑クリックでレビューページへどうぞ

クイーンズブレイド 戦闘教官アレイン グリフォンエンタープライズ版

来週(10/12)はトレジャーフェスタが開催されますね。もっとも今回はグリフォンエンタープライズさんの東方シリーズ(例の2Pカラー)は見送りのようでその点では残念な限りであります。

その主催メーカーであるグリフォンエンタープライズさんと言えば、一つの製品からのバリエーション数では他社の追従を許さない一騎当千シリーズ(これは何色出す気だろうな(AM))、思った以上に妙に好評な東方シリーズ、そしてシリーズの作品数も充実してきたクイーンズブレイドシリーズという魅力的なシリーズ展開がカラバリのせいで妙に充実しているまーしゃのお気に入りのメーカーさんです。

さて、今回の葉っぱの教官でおなじみの「クイーンズブレイド 戦闘教官 アレイン(AA)」、本命(AM)に先駆けて8月に発売ということでしたが、巷では「メガハウス版を待ちます」とか「後から決定版が出るのわかっているのにマゾなの?」いう声が多数聞こえてきたりもしましたけどね。(あんた以外はそこまで言ってません)

そんな訳で先日発売されたメガハウスさんのアレイン非常にレビューするのが楽しみなデキらしいので、今日はグリフォンエンタープライズさんのアレインをお楽しみください。(あれ?流れ的におかしくないですか?)

↑クリックでレビューページへどうぞ

Fate/unlimited codes セイバー・リリィ -全て遠き理想郷(アヴァロン) グッドスマイルカンパニー版

かつては「月刊セイバーさん」と言ってもいいくらいのペースで発売されていた時期もあった「Fate」シリーズ、あの一騎当千の関羽さんやToHeart2のタマ姉と肩を並べられるほどの製品化数(やや誇張入り)を誇っていたセイバーさんも今はちょっと懐かしい感じです。

様々なメディアでの展開も落ち着きつつあるところで、来年には映画版が公開されるというところが同じくフィギュア界の切り札ともいえる「なのはシリーズ」とも同じ様な流れになってるあたり、ムーブメントは一周廻ってふたたび巡るってところでしょうか。

フィギュアの製作技術は日進月歩を感じさせ、アルターフェイトさんは当時と比較していろいろ大きくなりましたよね…箱とかが(AM)(技術じゃねぇだろ)、また表現の限界に挑み続けているギガパルスさんは日々そのボーダーライン(AA)をクオリティと共にぐいぐいと押し上げており目が離せません。

そんな感じでブーム二周目の最先端を感じさせてくれるのは、発表時から注目を集め続け、イベントの度に撮影している分で既に1レビューに相当しそうな期待を集めていた注目作、「Fate/unlimited codes セイバー・リリィ -全て遠き理想郷(アヴァロン) グッドスマイルカンパニー版」がついに発売…予約券の日付をみると「振り向けば遠く…」と実感しますね。(ほっとけ)

↑クリックでレビューページへどうぞ

ToHeart2 久寿川ささら -スク水制服ver.グリフォンエンタープライズ版

限定版であるスケスケカラーの後に今更通常版?…と言うなかれ、これがまた透けに勝るとも劣らない紺色の魔術(マジシャンズブルー)をあらためて思い知らされることになると思います。

誰得カラー(AM)と言われつつも(言われてません)、白スクと紺スクはカラバリの王道にして究極の選択(そうか?)、同時発売であれば「どちらにする?」と悩むところかもしれませんが、再販を意識したようなタイミングで通常版の購入者もうっかり欲しくなってしまう販売戦略は超悩ましいものです、限定版が出た後ってのは超いまさらですけどね。(どっちなんだよ)

今回の「通常版(AA)」は、発売当時WFで発売される限定カラーについてが発表されていた為、そのうちなんとかなるだろう(価格的に)と悠長に構えていたら、AZURE Toy-Boxさん魅惑の逆光レビューにて、既に店頭から姿を消してるらしいという旨をみて大慌てで探したのですが見つけられず、「こりゃ、アレするしかないのか?」(アレってなにっ)としょんぼりしているところで、もしやとマウンテンサイクル(未開封ソフマップ紙袋)から発掘を試みてみたところ、発見されました。

7月のオレ、よくやった、感動した!」とエールを送ってやりたいところですが、こんな凶器を店頭で見てスルーできる訳は無いのでむしろ必然!買って放置していた7月のオレのアホ!というところですね。

そしてオークション画面見て踏みとどまったオレ、よく我慢した!(一番はそこか…いや、ほんと危なかった)


↑クリックでレビューページへどうぞ

ToHeart2 久寿川ささら -スク水制服ver.グリフォンエンタープライズ版 WF2009夏限定 クリアホワイトパールVer.

カラバリのおもしろさを教えてくれたフィギュアとしての思い出深い作品に、やまとさんの TANDEM TWIN 動物ねーちゃん 山猫があります。(ものすごいせまい対象への語りかけだ)

やまとさんから発売された動物ねーちゃんシリーズは全キャラカラバリ展開があり、最初の山猫だけでも山猫戦隊でも組ませる気かという勢いで発売され最後の方はちょっと尻すぼみだったけど、カラバリのおもしろさという意味で実に正統派な展開といえるでしょう、その後のおっぱいがオプションで別売りだったのが出たりするのは別として…。

いっぽう、限定カラーの最終兵器(リーサルウェポン)的存在として君臨する、いわゆる「透けカラー」、こちらはイベント限定販売や誌上限定、直販限定など、大抵入手困難な販売形態がとられることも拍車をかけて非常に人気の高い直球カラーだけあって、そうそう売れ残るなんて自体にはなりません…無いわけじゃないですが。

さて、そんなカラバリ最前線の一角を担うグリフォンエンタープライズさんの場合、通常版発売後にイベント限定透けカラーが発売されるところまでは、玄人的には読み切っていた訳ですが(通常版(AA)も買っておいてナニを言うか)、まさか透けカラー限定出した後に、真のスケスケカラー(AA)が待ち受けているとはいったい誰が予想できたでしょう?

とはいえ、そこまでならカラバリ好きにとっては単なるご褒美な訳ですが(飼い慣らされてるね)、今回の「ToHeart2 久寿川ささら -スク水制服ver.」は通常版の後にWF会場限定として発売された「ホワイトパールカラーVer.」です。

こちらの通常版(AA)についてはグリフォンさんにしては珍しく早々に店頭から姿を消していったようですが、さすが商機を逃さないグリフォンさんからは今度新色ホワイトカラーVer.(AM)が発売されるそうです…誰得だ?このカラー

…と言いつつ、スルーできない魅力溢れるカラバリの世界!キミもどう?

↑クリックでレビューページへどうぞ

Home > フィギュアレビュー Archive

WEB拍手
過去レビューらんだむさん

エクセレントモデルCORE TSUKASA BULLET -司弾- (2)MARIKO IMAI
エクセレントモデルCORE TSUKASA BULLET -司弾- (2)MARIKO IMAI

Kanon 水瀬名雪 コトブキヤ版
Kanon 水瀬名雪 コトブキヤ版

超昂天使エスカレイヤー エスカレイヤー アルター版
超昂天使エスカレイヤー エスカレイヤー アルター版

Amazon
あみあみ
Search
Feeds
Meta

Return to page top