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フィギュアレビュー Archive
エクセレントモデルCORE クイーンズブレイド リベリオンP-3 鋼鉄参謀ユーミル
対戦型ゲームブックとも言うべき独特のスタイルでプレイする「LOST WORLD」というゲームがTRPGブーム(ソード・ワールドとかロードス島戦記が流行った頃)より少し前に日本語版が発売され、まーしゃも学生時代に楽しくプレイしておりました。(微妙に世代をごまかそうとしている表現だね)
その「LOST WORLD」がクイーンズブレイドシリーズとして形はともかく復活すると発表されたときは胸が熱くなったものです。それはそれで言いたいことはいろいろあったけどこの調子でせめて5~6種類は発売してくれたらうれしいなぁ…と思っている間に当時、「LOST WORLD」邦訳版が発売された12種類を余裕で超える勢いで現在では26種が発売されており、もはやシリーズ存亡の不安は無事完結しちゃうことくらいしかありません…めだかちゃん大勝利状態というヤツですね。(それはどうだろうか?)
シリーズ第2期「クイーンズブレイドリベリオン」もブレーキ無しのいきおいを感じさせ(AA)たり、ロリから人妻へクラスチェンジ(AA)とか相変わらず良く考えつくなという素晴らしいデザインセンス溢れる作品ばかりで、立体化が楽しみなものばかりです。
そんな訳でイラストストーリーなどでデザインは先行して発表されていた1期組のその後の姿も今回の鋼鉄参謀ユーミルを一番手として立体化の方も期待できそうです。ユーミルさんは例によってお約束のようにゲーム本誌(AA)が発売されるより先に立体化されてしまいましたけどね。
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一騎当千GreatGuardians 呂布奉先 -チャイナドレスver.- スケスケブラックカラー
フィギュア製品化に恵まれた作品というのもいろいろありますが、ガレージキット、完成品問わずもっとも立体化されたシリーズのひとつに「一騎当千」シリーズがあると思います。(たぶんトップはエヴァかコレでしょうね)
完成品フィギュアで言えば一騎当千シリーズ(特に関羽)のパッケージなんかは常時店頭にひとつは並んでいると言っても過言では無いですし、ライフワークかのごとく毎月新製品をリリースしているメーカーさん(AM)もあり、版権取るのがよっぽど楽なのかなぁ改めて作品人気の高さを実感しますね。(しらじらしい)
そんな人気シリーズの一騎当千ではありますがいわゆるメジャーメーカーからの製品化は意外とに少なく、むしろ昨年アルターさんから関羽(AA) &趙雲(AA) が発売されたことに驚かされたものでしたが、延期続きでひょっとして立ち消えたんじゃ…と思わされた後発の二人はそのアルターさんらしいキャラチョイスにむしろ納得させられたものです。
その二人はスパさんの呂蒙レビュー、夏侯淵レビューで一足早くその素晴らしさを堪能してしまいましたが、参加者がほとんど子供のミニ四駆大会に大人が本気で参加してきましたというシーンがなぜかふと頭をよぎりました。
さて、そんな訳で今回はWF2010冬のグリフォンエンタープライズさんのブースで限定販売その数200という割には転売層からもスルー気味だった「呂布奉先 -チャイナドレスver.- スケスケブラックカラー」です。
あれ?この流れでそっちのなの?話の流れ的におかしくないだろうか?(むしろお約束じゃないだろうか?)
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HobbyJapan×アルター 百花繚乱 柳生十兵衛水着版
ラノベからスタートという形で展開され始めた『百花繚乱』シリーズ…マルチメディア展開というのはナニがヒットするかわからないとは前回書きましたが、予定調和的にアニメ化も決定したようでHOBBYJAPAN誌とのコラボ的展開を見ていると、着実にクイーンズブレイド的ななにかに近づいていっていますね。最初からまんまだろとか大人は言わない…前回はシュラキみたいだとか言ってたんだからレベルアップですね!とも大人は言わない。(ぉ
奇しくも4月1日にホビージャパン関係の通販で注文したものが2つ届きました。「クイーンズブレイドリベリオン 鋼鉄参謀ユーミル(AA) 」の誌上通販限定カラー版と今回の「HobbyJapan×アルター 百花繚乱 柳生十兵衛水着版」、先に話した事とあわせてデスティニーを感じませんか?
かたやメガハウスさん御家芸のキャストオフで二度楽しみ、カラーバリエーションでさらにもう一度楽しめるという基本コンセプトにロリ剥けますという最強ファクターを加えた必勝パターン、かたやぴっちりむっちりコスチュームに隠された凶器(あまり隠せてないけど)豊満なカラダを存分に堪能できるバリエーションという手堅い手法…元からパンツ丸見えだっただろとか大人は言わない。
第一弾は瞬殺、第二弾は誌上受注生産、メガネ忍者(AA)はいつ発売されるかわからない…と毎度入手にヤキモキさせられる為、ホントに人気あるのかわからない本シリーズにおいてのシリーズコンプリート最難関になりそうな限定抽選販売の本作、当選してくれてホントに良かったです。
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Fate/unlimited codes セイバー・リリィ アルター版
本日は4月1日…例の日であり毎年なんらかの事をやってみたいと思いつつも、普通に新作のレビューを更新するだけでも十分嘘くさくなってしまっている当サイトには過ぎたシロモノということで、早々に見つけたけどなんだか本気でエイプリルフールのネタなのかわからない未来過ぎる日本からこんにちは。
かつて(というか未だに)様々なメーカーから立体化されている「Fate」のセイバーさん、本人のみでは飽きたらずセイバーオルタをはじめとし、ゲーム版での新キャラとしてセイバーリリィ、近々ゲームの特典として発売される赤セイバーさん(AA)までが発表済みであり、もう少しでセイバー戦隊ができそうな勢いです。
先日のなのはさんと同様に映画の公開もあってかフィギュア製品的にも二周目スタートします(AA)と言った流れが楽しみです、なかなか決定版と言えるものが現れなかったセイバーさんにはうれしい展開ですね。(ほっとけ)
さて一方、figma、ねんどろいど、グッスマ版ときて、そのすべてが傑作と言える仕上がりとなっている姫騎士ことセイバーリリィさん、後発のアルター製品にかかる期待たるや終盤のジェンガ並みのプレッシャーがあるとかないとか…。(ありません)
前評判ではアルター版の方がビハインドなんじゃないかという希有な展開を前に、現時点でのフィギュアメーカー頂上決戦と言っても良い究極対至高のほにゃらら的な対決がいまここに!!(ちょっと言い過ぎたかも)
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魔法少女リリカルなのは THE MOVIE 1st 高町なのは -STAND BY READY- アルター版
ぼくたちは…待っていたんだ…(ガンフロ風)
そこは地獄の最前線エリア88のとなりに位置する地獄の二丁目…The 年度末。フィギュア業界的にも(月前半は)やや控えめな発売スケジュールながらも毎日のように届くモノの撮影もままならない毎日に叫びたくなる声は、スパさんの連日にわたっての更新時間をみてそのまま飲み込むのでした…「はたらきたくないでござるぅぅぅっ!!」(あっ、吐き出した)
9歳なのはについては人気の出始めた頃「なのは As」シリーズとして数メーカーから発売されましたが、フェイトについてはデカ箱伝説の始まりアルターフェイトという傑作がありながらも、なのはについてはなかなか決定版と呼ばれるモノが現れず、その根強い人気にもかかわらずややこしい版権の扱いのせいかか長らく登場を待ち望まれていたものの一つです。
そんなわけみなが待ち望んでいた9歳なのは、「本当のなのはさん」とか「真(リアル)なのはさん」とか「なのはさんじゅうきゅうさいじゃない方」とか(そこまで言ってません)…ともかく愛されている小さいなのはさん、映画版でのリファインにあわせてフィギュア界隈でも再始動というところでしょうか。
かつてアルターフェイトから始まったとも言われるアルターさんの大箱伝説は?…と言えば、店頭で見たときに多くのアルターなのはシリーズ購入経験者は「あら、小さい」と錯覚したとかしないとか…、撮影した後画像に思わず「凛!」と入れたくなるくらい凛々しいなのはさんでした。(どんなだ)
先日のWFでは未彩色ながら映画版フェイトも発表されていましたが、映画版については他のメーカーからの製品化も期待したいところですね…それこそタキ・ry(久々のオチパターンだな)
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Pia☆キャロットへようこそ!!3 愛沢ともみ 体操服タイプ限定版 WAVE版
いやいや、誤解しないで欲しい。メーカー的においしいとかそういう意味じゃないからね。(どういう意味だよ)
まーしゃは参加したイベントで見かける度についつい多めの撮影枚数になってしまう「みすまる☆ましいさん」のともみシリーズですが…(省略)
今日は前回にひきつづき「Pia☆キャロットへようこそ!!」の愛沢ともみ…のカラーバリエーションとしてPia☆キャロ3バージョン(AM)です。単なるカラバリではなくキット版にもなかったヘアースタイルがPia☆キャロ3バージョンとなっており、差し替えによって二つ合わせて組み合わせは無限大!(4通りじゃねぇか)
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Pia☆キャロットへようこそ!!2 愛沢ともみ 体操服タイプ WAVE版
みんな~、ともみ好き~?ボクは普通(おぃぃぃっ!!)
いやいや、誤解しないで欲しい。これはPiaキャロにはあまり思い入れ無いけど、みすまる☆ましいさん製作のともみ作品群は大好きさという意味なんですけどね。(なら、最初からそう書いてください)
参加したイベントで見かける度についつい多めの撮影枚数になってしまう「みすまる☆ましいさん」のともりシリーズですが、昔フィギュア雑誌などでガレージキットの写真を眺めながら「どっか完成品として発売してくれないかなぁ…」と情けない消費型的常々思っておりましたが、この度WAVEさんから発売され…しかもバリエーション違い(AM)ありですよ!素敵だ、実に素晴らしい。
WAVEさんから「Piaキャロットへようこそ!! 2 愛沢ともみ メイドタイプ (AA)」が発売されると聞いた時は、うれしさと切なさの天秤が一応そっち方向に傾き、こころのそこから「良かったな」と思ったものです。(なぜ切なさと天秤にかけるん?)
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WHITE ALBUM(ホワイトアルバム) 緒方理奈 グッドスマイルカンパニー版
- 2010-02-05 (金)
- GoodSmileConpany | フィギュアレビュー
WHITE ALBUM…。「雫」、「痕」、そして「ToHeart」の大ヒットによって一躍ギャルゲーのトップメーカーの地位を確立しつつあった「Leaf」の脱ヴィジュアルノベル的なアプローチ作いらない事したなという結論を出す意味でというサンライズにおける脱ガンダムなドラグナー的作品な訳です。(まだ言うか)
脱ビジュアルノベル的作品を目指したWHITE ALBUMは世が世ならば音ゲー要素あたりが入ってきそうですが、当時はアドベンチャーゲームにSLG的要素を加え(と、当時はうたわれていた)取立てて斬新なシステムということもありませんが、特定のFLAG立てイベントですら発生率がランダムのため、目当てのイベントを起こすためにセーブ&ロードを繰り返す必要がありました。
同じ日を同じ場所で延々繰り返しながら目的のイベントを待つさまは、はたから見るとタイムリープ能力者のストーカーか?と思わせます。当時、攻略サイトで系統だった攻略法を検証されていた方々はさぞ苦労されたと思います。
ゲーム開始当初、由綺と付き合っている状態から物語がはじまり、お互いどことなく不器用な付き合い方ながらもラブラブな二人をみながら「この状態で他の娘エンドに行くヤツの血って何色よ?」と思っていたのですが…ゴメンナサイ、まーしゃの血は何色でしょうか。
先に製品化された由綺は非常に純朴で一途過ぎるのが一周回ってウザイくらいなのに対して、直球気味な理奈に自然と人気が集まる様になっているあたりむしろシナリオ作りが狡猾でうまいですね。それでもこの二人の場合ビンタ合戦という直接対決がある分さっぱりしてると言えますが…。
そんな訳で一月に二人とも発売された訳ですが、どうせなら同時発売にしてくれればいいのにね…と思ったけど、同時発売だとどちらか残っちゃったりするのかな?、由綺だけ残っちゃったりするのかな?(すごく余計なお世話です)
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百花繚乱 真田幸村 アルター版
パンツ丸見えと精細なつくりで人気を博した「十兵衛ちゃん」(まぎらわしい言い方はやめろ)は、売り場でほとんど姿を見ることなく消えていった一方で「アルターの無駄遣い」という声も聞こえてきたりして、レビュアーとしても人気があるのかさっぱりわからない「百花繚乱」シリーズ…。
最近、メーカー側のけちり過ぎじゃね?綿密な出荷数量を上回る人気で品薄傾向のあるアルター製品の上、第二弾は誌上通販だったり第三弾はカラバリが誌上通販だったり、「水着十兵衛」にいたっては1500体限定の抽選販売ふざけてるの?…と、フィギュア界におけるシリーズコンプリートの最難易度に挑戦しているような販売方法には本気で勘弁してもらいたいモノです。
今回の「真田幸村」は2009年5月にホビージャパン誌上により通販申込みが行われたもので、何度かの出荷延期を経てようやく今月出荷されたものです。第三弾のメイド忍者(AM)は発売日未定の延期となってしまいましたが、このシリーズがどこまでいってくれるのか実に楽しみです。
…次はイベント会場限定抽選販売とかだな!(それはボークスさん的なアレ?)
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ストライクウィッチーズ 宮藤芳佳 アルター版
「羮に懲りて膾を吹く」…その昔、瞬殺されたマックス版ハルヒにこりて、それ直後はついついタキさんの新製品でもまとめて予約してしまったというフィギュアコレクター界隈での逸話から(ものすごい個人的な話に聞こえますが)…って、ごめんそれはちょっと言い過ぎた。
実際、今までも同じくアルター製品でハルカさんがあんなだからと安心していたらナリカさんはこんなコトになっちゃったり(AA)したこともあったので、このマイナー具合が余計にヤバイと確信して(ほっとけ)速攻で予約していた、ドルアーガの塔の二人は意外とアレだったりとなかなかに奥の深い「予約道」ではあります。
そんな中、まぁ、芳佳ちゃんは人気的にちょっとアレな娘だったハズだし、なによりまーしゃ的イチオシのキャラだしなという自虐的かつ経験則に則ったむやみに説得力のある予想に基づいたのが、ここ数回にわたる当サイトのエントリーでも通称ウルトラサインと呼ばれるファンネル依頼までして調達しようとした、パンツじゃないアレ(AA)の購入顛末です。
結果としては、瞬殺というにはそれほどでもないという話もある通り、出荷日直後が連休をはさんだため各店舗の入荷タイミングがマチマチだったのも入手困難さに拍車をかけた要員かもしれませんね…ま、イチバンアレなのはテンバ(ry
まぁ、昨日は限定販売とか少数出荷なんかとは違う本当の瞬殺というやつの片鱗(AM)を味わった訳ですが…ツイッターによって各店舗予約が続々と締め切られていく悲喜こもごものTLの流れは今のトレンディかもしれませんね。
ともあれ、レビュアー的にはついついアルタークオリティ的コメントを連発してしまったり、アルタークオリティ以上で済ましてしまいたくなる約束された素敵な仕上がり、長かった延期を経てついに発売されたアルターさんからのストライクウィッチーズシリーズNo01.「ストライクウィッチーズ 宮藤芳佳 アルター版(AA)」です…つづきあるんですよね?。
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