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フィギュアレビュー Archive

SRDX KOF MAXIMUM IMPACT 2 B・ジェニー(2P水着Ver.)

餓狼伝説シリーズと言えば、カプコンの「ストリートファイターシリーズ」と共に格ゲーを盛り上げてきたSNK、その方向性をある意味一変させたシリーズであり、格ゲーに必要以上にキャラクター性を盛り込んできたという点では、「餓狼伝説2」のアレを見る限りこちらのシリーズの功績が大きいかもしれませんね。

不知火舞から始まり、ナコルルやKOFシリーズの人気キャラクターを連発してヒットしていたあの時代、メインターゲットと思われた男の子向け以外にも、明らかに違う方向のファン層を掘り起こしたという点では、その後の格闘ゲームに(に限らないな)非常に大きな影響を与えたと言えるでしょう。

そんな「餓狼伝説シリーズ」も順当にシリーズを重ね、NextGenerationものとしてリニューアルされたのが「餓狼 MARK OF THE WOLVES」、「B.ジェニー」の初出ゲームになります。

「餓狼伝説シリーズ」のリニューアルというとそれ以前に「餓狼伝説 WILD AMBITION 」というネオジオ64という今となっては存在すら忘れ去れたハードで作られたものがあるのですが、3D格ゲー化(ゲーム性は2Dとたいして変わらず)ということと、微妙にスパッツ分を補給できそうな女キャラがいたのは覚えてる程度しか記憶にありません。(PS版まで発売されてたりするけど)

超脱線しましたけど(なにを今更)、「餓狼 MARK OF THE WOLVES」は前作キャラの息子や弟子(極限流の弟子まで)の登場によって旧作とのつながりを感じさせるキャラクター性や、ゲーム自体も「ストリートファイターIII」とは強引に差別化を図ったゲーム性などもあり良作だったと思います。

登場キャラクターもショタ、ロリからSNKのもはやお家芸になっていたメインターゲット層に対してものすごい直球な新キャラと旧作からテリーをセットで用意し、かつ色物担当(アフロ)まで兼ね備えた本作はSNKが「KOF」シリーズで培ってきたノウハウを存分にフィードバックさせたものでした。

ちなみに「B.ジェニー」は乳(もしくは脚)担当として人気の一角を担ってそうでしたが、ロリ担当の「双葉ほたる」は妹キャラの上に、超必殺技が騎乗位で相手の上に乗っかりフィニッシュという、お前はむしろ「豪傑寺」シリーズの方が相応しいんじゃないか?というハジケたキャラだったのでジェニーは微妙な立ち位置に…。

そんな「B.ジェニー」でしたが、KOF-XIでは「MoWチーム」に、KOF MI2にではアナザーカラーまで用意され面目躍如というところでしょうか。
本製品はKOF MI2のアナザーカラーを製品化ということでなんでこっちが先に発売されたか謎ですが、「ノーマルカラーの方(RA)」も発売が決まってますね。

個人的には「ほたる」を…それも騎乗位超必ポーズでよろしく、アナザーカラーは当然スク水になるよね?(ねぇよ)

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機工魔術士 -enchanter- ユウカナリア マックスファクトリー版

ひかりあるとこにかげがある…

まこと栄光の影に数知れぬフィギュアの姿があった、命をかけて歴史をつくった影のフィギュアたち…そんなさだめ(宿命)を持つことになるのは、同じ発売日に話題独占、人気独占なチャーミングフィギュアが存在するケースです。

今回は「小学生でPOLOっと」なアレと同じ日に発売されてしまった為にちょっとばかり紹介が遅くなってしまいましたが(ちょっとじゃねぇけどな)、イベントでサンプルが発表された時からず〜っと期待していた「機工魔術士 -enchanter- ユウカナリア マックスファクトリー版」です。

そのパッケージの大きさはなにかの嫌がらせか?、大きなフィギュアは通販で…という通販ショップの回し者かと思われるほど大きく、本来ならこの大きさだけでも普段なら話題になりそうな風潮なんですけどね。(やな風潮だなそれも…)
今回の場合、台座もそのユニークなディスプレイ方法もあって、この箱の大きさは納得ですけどね。

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一騎当千 呂蒙子明 ゴスロリ版 オーキッドシード版

正月早々第一弾は、年末にレビューし損ねた正月らしく可憐なゴスロリ「一騎当千 呂蒙子明 オーキッドシード版」です。
自分で書いていておきながら、ゴスロリのどの辺に正月らしさがあるのか、このダメージぼろんぼろん状態のどの辺が可憐なのか、相変わらず無責任コメント満載で2007年 CUT A REVIEWはじまります

フィギュア化を人気の尺度とするならば並ぶものの無い大人気っぷりはまさに無双の「一騎当千」シリーズ。(やな含みだ)
PVC製品化としてはやや後発なオーキッドシードから発売された第一弾は「関羽雲長 ゴスロリ版」(通称ゴスロリ関羽)、製品自体の品質はもう一つという感じではありましたが、店頭からのお持ち帰りを考慮した可搬性溢れるパッケージ(参考:アキバblogさん)や、一カ所(バックからの尻)をねらい打ったような素晴らしさは確かだった一品でしたね。(ちょっと余所がお留守だったけど)

しかし、この呂蒙さんは定番というかほとんど各メーカー示し合わせたかのようにゴスロリで作ってますが、この人ってそういう人?(どういう人だ)

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こどものじかん 九重りん マックスファクトリー版

九重りんヤバイ。 まずロリ。もうロリなんてもんじゃない。超ロリ。 ロリとかっても 「魔法少女」 とか、もう、そういうレベルじゃない。 何しろ小学三年生。スゲェ!
(なのはも小三だけどな)

ごめん、ちょっと興奮しすぎてワケがわからなくなった。
…と思わず、まじやばいのガイドラインに沿って小一時間ほど語れそうな「九重りん」、「POLOシステム」搭載で本日発売です。

今年はホントにキャストオフ(脱衣)可能なフィギュアが多かったですね。
脱げれば良いってモンじゃないのはわかっていても、やっぱり気になるその中身、実に我々の嗜好を的確に把握された上で、常に半歩先征った(逝った)製品が常に話題を独占してきた気がします。

そういう意味ではメガハウスさんのエクセレントモデルCORE クイーンズブレイドシリーズは、チキンレースの先端でアクセル踏み込んだような一線(デッドライン)を超えたんじゃないかと、購入者側が不安になるくらいのある意味斜め上すら逝く勢いがありましたね。
きっとたくさんの方の(心の中の)ベストフィギュア2006内に、ランクインしているんじゃないでしょうか?

そんな中で、脱衣とは外すんじゃない、脱がすんだっ!という志が何より熱い(勝手な解釈だな)、マックスファクトリーさんによって「POLOシステム」と命名された第一弾、「南部千歳」はいろんな意味でヤバイ一線というか…。
フィギュアを脱がしているその行為そのものがいろんな意味でヤバイと気づかせてくれた、超アイテムだったと言えましょう。

さて、今回はさらにヤバイ要素が盛りだくさんな「九重りん」…「POLOシステム」はじまったな。

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カプコンガールズ・スタチュー STREET FIGHTER ZERO3 キャミィ エンスカイ版(TJ限定カラー)


「カプコンガールズスタチューシリーズ」ということで、今では過去の栄光となってしまったもう懐かしい格闘ゲームキャラをPVC完成品として発売してくれているエンスカイさんのある意味非常に「Core」なまーしゃ期待のシリーズから「ストリートファイターZERO3 キャミィ」です。

キャミィはストリートファイターシリーズの中では「スーパーストリートファイター2」から新キャラとして登場したということで後発と言えますが、登場当時のインパクトとしては、対戦格闘ゲーム全盛期ということもあり、非常に大きなものでした。
まぁ、三つ編みハイレグレオタードの時点でかなり直球のビーンボール級反則キャラでしたけどね…販促キャラとも言う。

その 「スーパー」はゲームとしての評価は若干アレなものでしたが(その後スパ2Xで大ブレイクしましたが)、キャミィを初めとする新キャラ達は完成されつつあるストリートファイターシリーズの中でも新鮮な刺激を与えてくれたものでした。(強さ的に頂点を極めたディジェイ以外、フェイロンとTホークは忘れ去られがちだけどな)

キャミィはストリートファイターシリーズでは春麗に続く二番目の女性キャラということで、オタ人気的にも実にキャッチーなポジションを早々に手に入れました。
なにしろ設定的にシャドルー出身という要素は、今までの「春麗がシャドルーに捕まって、あんなことやこんなこと…」というシチュエーションが蔓延していたところに、「キャミィがシャドルーで調教されて、あんなことやこんなこと…」という新機軸を打ち出す事になりましたから。

今回は「ZERO 3」からと言うことで、ZEROシリーズ以降のシャドルー時代のコスチュームです。
この辺の設定は、スパ2時代とはいろいろ矛盾とかパラレルワールドとかいろいろありますが、格ゲーのキャラ設定なんて「一年戦争の後付け設定」なみにいい加減なものですから良いんですけど、個人的にはスパ2時代のぱっつんぱんつんのレオタードの方が好みなんですけどねぇ。

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Fate/hollow ataraxia セイバー メイドver. クレイズ版

さて、メイドセイバーさんと言えば既にグッスマ版メイドセイバー(RA)の発売も決まっており、サンプル見る限り大変かわいらしく、まーしゃ的には早くも大好評の兆しが大ありであります。
対して先んじて今回発売される事となったクレイズさんのメイドセイバーは、宮川武さんによる原型製作のもので今年の夏のWFでは、凛のメイドバージョンも展示されてたりもして、こちらの発売も期待できるとすれば先行き楽しみです。(WANDERFESTIVAL 2006夏 T’s system編

グッスマさん vs クレイズさんか…とか甚だ失礼なことを考えつつ、店頭で見かけたメイドセイバーさんは大変かわいらしく、まずはクレイズさんのお手並み拝見というところですね。グッスマ版は1/8、こちらは1/6ということでメーカーブランド的にもサイズ的にはややビハインドというところがあるかもしれませんが、まーしゃはでかいのも好きななのでそれは問題なかったです。(そろそろ置き場も気になるとこだけど)

しかし、Fate /hollow ataraxiaの1シーンにあったとは言え、セイバーさんはバリエーションに恵まれてますねぇ、さすが主役。

もっとも主役というだけでは必ずしも製品化の機会に恵まれる訳でもないのがフィギュアの世界ではありますがが、最近順番の回ってきた「桜」は良いとして、「凛」の新製品化はあんまり聞かないですね…ああっ、「やさぐれ凛(RA)」があったね!(そりゃやさぐれるわ…)

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Fate/hollow ataraxia 間桐桜 -ヴァケーションVer.- コトブキヤ版

異口同音で「かわいい」とか「かっこいい」で語り始められる「セイバーさん」に対して、どうしても微妙な変化球表現が接頭語としてついてくる気がするのですが、それは(ひねくれすぎた)ウチのレビューだけではないですよね?(挨拶)

さて、ようやく順番が回ってきたというべきか「桜、はじまったな」という感じでこのところ新製品の発売が絶えない「間桐 桜」さんです。
今や時代は月刊「セイバーさん」から「桜」にバトンタッチという感じでしょうか。(今月も発売予定のセイバーさんはありますけどね)

まーしゃ的には通称買い物袋(やな通称つけんな)が大変気に入って、BEST 桜のポジションに鎮座ましましており、先日発売された「間桐桜 戦闘服Ver.(RA) 」はそんなにエロくないなと思ってたのでまだ買ってはいないのですが、余所さまのレビュー(参考レビュー:究極最終兵器2ndWeaponさん)を見たところ非常に欲しくなってきました。(まーしゃが間違ってました、すごく…エロいです

そんな訳で、激しく不純な思惑によって購入判定が行われている「桜」さん(まーしゃだけだろ)ですが、本作品については無条件で購入リストに高優先度で刻またのは自然な流れと言えましょう。

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魔法少女リリカルなのはA’s フェイト・テスタロッサ アルター版

本日(12/15)は「アルター版フェイト」発売日…ということでそそくさと定時に退社を決め込み、いざ秋葉原へ。
ちょうど「混沌市街の渡君」と会って、既に数件回って既にソフマップでは品切れだったことを聞き、やな予感はしつつも「とらのあな」へ向かいましたが、ここでも売り切れ…店員さんによれば、明日にも少数入荷という話でした。

明日?必要なのは今っ、今なんだよっ!」と無駄にあつくるしい台詞は心の中だけにしておいて、がっかりしていると「明日の昼にでも賭けるしかないですね」と渡君に慰められる…「あれ?なんでキミそんな涼しい顔してるの?
「だって、僕はもうアソビットで予約済みですから」

…これはアレだよ、夏休み中一緒に遊んでた友達が「なぜか」既に宿題を終わらせて、まーしゃだけが31日に死ぬ思いをするっていうやつだ。
(どう聞いても自業自得のエピソードにしか聞こえません)

そんな訳で往生際悪く、秋葉中ありそうなところを彷徨い歩き、まさかここに来て発売日に新製品買えないことがあるのか?という久々に味わう敗北感を死ぬほど味わいつつ(こういう事にしか敗北感を感じないところが既にマズイと思いますよ?)、アキバを後にするまーしゃでした。

…で、本来ならばここには、「アルター版フェイト買えませんでした」というキャプションで、がっかりっぷりをコメントしつつネタにはできて良かったね…というサイト管理人に良くありがちな1エピソードを書くことになっていたのかもしれませんが、更に往生際悪く閉店直前の新宿「さくらや」に寄ったところで、無事確保。
さすが好感接客のさくらやさん、好き好き大好き超愛してる!(だったら最初から行け)

やはり、この異常にでかい箱を店頭から持ち帰ろうなんて考えるブレイブハートの持ち主の比率は圧倒的にアキバが高いという事でしょうか?
(だから好きさ…あの街は)

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海洋堂 ヴィネットちゃん(サンプル版)

詳細はヴィネットちゃん」公式ホームページで見ていただくとして、次回のコミケ企業ブースにて発売が発表されていた「ヴィネットちゃん」。
まーしゃ的には、なんとかしてどうにかしようかと、当日のプランについてあれやこれや考えていたところではありますが、『ヴィネットちゃん盛り上げ隊レビュアー募集』に申し込んだところ、ありがたくサンプル品をいただけました。

製品サンプルということで、「BOX」は一種類のみ付属トレカはついていませんでしたので、これはこれで別途いろいろ考える必要がある訳ですが…。
まずはレビューからと言うことにして、今後も盛り上げていきたいところです。

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魔法少女リリカルなのはA’s 高町なのは グッドスマイルカンパニー版

TV放映第三期についても決まり、「中学生になったなのは達」に絶望したり、「もう魔法少女じゃない」と魔法少女の定義について疑問を投げかけるなど、夏の一大イベント以降もすごい話題の絶えない「魔法少女りりかるなのは」です。(すごいの意味が違うだろ)
もうすぐ冬の祭典ですが、夏に引き続きイベントが必要以上に盛り上がった場合には(いろんな意味で)、「ものを売るってレベルじゃねぇぞ」というシーンがまた見れるかもしれませんね。

「魔法少女」というより「武装ようじょ」のと言った方がイメージが近いような気がする「魔法少女リリカルなのは」ですが、従来の「魔法少女」イメージを払拭することに成功したというか、既にスカウターで計った場合軽く4、5桁は戦闘力がないと「魔法少女」とは言えないくらいなんじゃないでしょうか。(言い過ぎです)

そう言ったイメージのせいか、「アルター版」「ムービック版」「コトブキヤ版」と既に発売されたものに加え、今回の「グッスマ版」は発表されてるなかでも最後発ながら、すべて戦闘コスチューム(というか変身後)なんですよねぇ。
フィギュア化に際しては、「まずは水着から」という事も少なくは無いので、これはこれで良いのですが、そろそろその他のバリエーションも見てみたいところです。

他のメーカーさんからも発売されるとしたら、ちょっと変化球で攻めてくれるとうれしいところですが…。
もっとも、「ユージン」さん辺りから発売とかだと、いきなり「ヴィータ」辺りから出してくるかもしれないので楽しそうではありますね。(その場合、いつまで経ってもなのはが発売されない可能性もあるけど…)
ここは一つ「メガハウス」さん辺りにお願いして、キャストオ(ry

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